カーズウィンはなぜクロスボウを選択したのか

ディヴァインクロスボウを作ったのですが「珍しい」のエンチャでピアシング3(合計6)が着くまでは
数値的にはケルクロ(ついてピア4)に劣るのでエルフのディヴァブレ用に作るならケルクロみたいな
感じが有りました

まあESの話は主題じゃないんですが
なんでカーズウィンは弓じゃなくてクロスボウを持ったんだろう と思ったんですね

ミレシアンの場合だとディヴァクロケルクロでバフェあたりが選択肢になると思うんですけど・・・

そもそもエリンの弓はなぜか横引きで
ぐぐってもあんまり文献がでてこないんですけど
基本馬上攻撃なので和弓ほどのながさがない(エリンでいうショートボウ)みたいな
弾力のある木で短い弓が狩猟民族の主用だったみたい
狩猟民族の使っていた弓と戦争とかの戦闘で使う弓、競技用、はまた別物であるので
調べるとまたいろいろ難しいんですが・・・・

最初マリーのRPで未実装だった胸当てがある服っていいなって思ったんですけど横に引くので
和弓と違って胸は削げないんですね

そもそもじゃあモチーフであるケルトの民族は弓を使っていたとき横だったのかと調べると

    ケルト人は逆に弓を重視せずそれ程有能な射手もおらず、射手はもっぱら体力のない小柄な者がなった。

(wiki 弓(武器)より)
とあるのでマリーが小柄でおじいさんの弓を持っているという設定がめっちゃ腑に落ちます

日本の和弓がめちゃくちゃ引く(手を前に突き出して逆側の胸あたりまで引く)ので恐らく一番威力が高いんですが
大きくて瞬発力には欠けそうな気もします
マビノギでも大きい弓は連射速度は小さい弓に劣りました
今は使用するだけならエルフはラデカもあるしそうでもないかもですが(照準は早い・のけぞりが長い)

弓とクロスの違いでクロスのいいところは
どんなときでも威力が一定なところです
ただ連射能力に難があるのでさっきのwikiを見ると

  • さらに弩・クロスボウには連射ができない(和弓で12発/分、弩・クロスボウで1発/分)という弱点があり
  • とあるので
    ぶっちゃけカーズウィン的には「釣り・遠距離に入れて足止め」
    みたいなまあメインウェポン的な使い方はしてないんじゃないかなと思いました
    実際G21の映像でも

    走りながら入れて双剣を出してるしあんまり待ちのスタイルの戦闘はしなそう

    あと弓とクロスボウの絶対的なメリットは扱いやすさです
    弓で当てる練習をするよりクロスボウのほうがはるかにあてやすく
    (発射位置を目のあたりまで持ってこれるし、山なりにならずにまっすぐに飛ぶ)
    弓を使うまでには習得に時間がかかるがクロスを使えるようになるには使い方を学べば出るわけです
    カーズウィンはとっさに出せる遠距離武器に弓を選択する際に
    弓を扱う技術がないからクロスボウを選択したのかも、もしかしたら
    弓はそこまで上手じゃないのかもしれないですね・・・。

    騎士なのに盾も持たない鎧もまともに着ないで双剣の面白いスタイルだなあと思うんですけど
    騎士団の中だと頭脳で戦うポジションにいるので出せる手段のバリエーションが多いのは
    性格っぽいなと思いました・・・
    双剣という打数絶対攻撃装備(盾無し)からしたら遠距離が一番面倒くさいので
    近・遠両方出せるのは強みになりますね
    ピーネと真面目に戦おうとすると遠距離に武器がないと
    間合いを詰めないといけないので戦いにくいわけですよ
    やり方を変えれるんですね
    性格出てていいよね

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